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モン・サン=ミシェルの修道女 四季の食事とていねいな暮らし

ローランス・デュ・ティリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766137781
ISBN 10 : 4766137787
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界でもっとも有名なモン・サン=ミシェル修道院へようこそ。フランス北西部ノルマンディー地方の小島にそびえるモン・サン=ミシェル修道院。修道女たちは自然の恵みを大切にしながら、あたたかくもていねいな暮らしを送っています。本書ではおもに、私たちに身近な食の視点から、知られざる修道女たちの日々の様子を紹介します。修道女たちのたたずまいや食卓を囲む喜びのひと時、そして菜園で育てた野菜やハーブを取り入れたシンプルでやさしい料理とお菓子は、豊かさとはなにかを考えるヒントを与えてくれます。また、修道女たちの暮らしをとおして出会う、モン・サン=ミシェルの美しい表情にも心を奪われることでしょう。

目次 : 冬の食卓(オリーブのケークサレ/ かぼちゃのポタージュ ほか)/ 春の食卓(さやいんげんのサラダ/ 聖木曜日のウフ・マヨネーズ ほか)/ 夏の食卓(夏野菜のサラダ/ ブルグルのサラダ ほか)/ 秋の食卓(ほうれん草とパースニップのスープ/ クミン風味のにんじんサラダ ほか)

【著者紹介】
ローランス・デュ・ティリー : さまざまな世界的ブランドの広告に携わったのち、フードスタイリスト、ライフスタイリストに転身し、食やライフスタイルにまつわる雑誌や書籍、広告の世界で活躍。また、フードライター、フォトグラファーとして、多数のレシピ本を執筆。2015年には“美しいもの”と“生活芸術”への情熱が高じ、フランスのノルマンディー地方カーンにゲストハウス「Chez Laurence du Tilly」をオープン。家具やインテリアアイテムのオリジナルブランド「by/laurence du tilly」も立ちあげ、クリエイティブディレクターを務める

松岡由希子 : お菓子・料理研究家。商社勤務を経てル・コルドン・ブルーパリ校に留学し、製菓・料理のグランディプロムを取得。パリのホテル・ドゥ・クリヨンなどで研鑽を積み、帰国後、ル・コルドン・ブルー日本校にてアシスタント、通訳として8年間勤務。2012年にフランスのブルターニュ地方に移住し、ショコラトリー、パティスリー、サロン・ド・テの企画運営に10年間携わる。現在、オンラインClass101で「おうちで作れる本格フランス菓子とスタイリング講座」を開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まちゃ

    世界遺産モン・サン=ミッシェルの美しい風景を眺めたくて手にしました。モン・サン=ミッシェルの四季の風景は美しく心落ち着くものでした。修道女たちが作る料理は、精進料理に近いものかと思いきや、彩豊かで美味しそう。原題『MONT-SAINT MICHECL A LA TABLE DES SCEURS』。邦題の「...ていねいな暮らし」は流行もの。

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    美しい景観の中に佇む修道院、モン・サン=ミシェル。そこでの生活は慎ましくも神が生み出した世界への敬意と喜びに満ちている。そこの食事は精進料理のような料理だと思い込んでいたらベーコンが使われていたり、デーツや果実がふんだんに使われたお菓子が使われていたりと栄養価も彩も満載なものばかりで眼を惹かれる。とは言え、料理で知らない食材があったのでレシピは調べながら読んでいました。西瓜のスープは夏の水分補給にもなりそう。そして修道院の写真は光の一瞬の美しさを丹念に切り取っているものばかりで陶然としてしまった。

  • ann

    とにかく写真が美しすぎた。必要なものだけで暮らす神様との日々。穏やかにたおやかに暮らす修道女の顔はとても満たされているように感じた。

  • たまきら

    なあにこれ中世?清らかな写真に心が洗われるようです。素朴だけれど実に美味しそうなレシピにうっとり。神とともにある、清貧の人々。私はキリスト教徒ではありませんが、彼女たちの生き方は美しく見えます。

  • くさてる

    他の方の感想の通り、レシピ本というより写真集。その写真はとても綺麗で見ごたえあります。修道女の日々の生活が伝わってくる美しさ。食事やお菓子は日本では一般的と言いにくいものも多いですが、それは当たり前なんだろうなとも思いました。

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